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増本泰斗《美味しい料理の時間》

2008年9月6日

増本は、写真、映像、インスタレーションなど様々な手法で他者とのコミュニケーションのずれや、日常そのものへの懐疑を作品化しています。寿町では「未来カフェ」においてまちを知り、地域住人の協力者を探すところから活動をはじめました。2008年は、参加者がリレー方式で一人一枚(一コマ)ずつ描きながら一つのアニメーションを制作、それを元にビデオ作品を制作するプロジェクトを実施。関わった人の日常生活がユーモラスに浮かび上がる作品となりました。2009年には他のイベントに合わせて、映像作品の公開撮影を兼ねたパフォーマンスを実施。このシリーズ作品は、外国語で書かれたレシピをその言語を全く解さない人に渡し、あらかじめ用意された材料を手がかりに料理を作ってもらう過程を捉えたもの。参加した地域関係者有志が、レシピへの「理解」が困難な状況の下で炊き出しのスープのような料理をつくりあげました。

ビデオ作品  :制作/2008年9月〜11月、場所/寿町総合労働福祉会館ほか町内各所
パフォーマンス:制作/2009年4月、場所:横浜市寿生活館
協力:財団法人寿町勤労者福祉協会、横浜市寿生活館、寿炊き出しの会有志

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「未来カフェ」などで制作活動への参加者を集めました
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Remaking(ビデオ作品)

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美味しい料理の時間〜輝かしきダンディの振る舞い〜(パフォーマンス)

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出来上がった料理はイベントのパーティーでふるまわれました

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