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平川恒太《帰る場所、宿る場所》

2008年11月6日

未来芸術家・遠藤一郎の紹介で寿町を訪れた平川は、寿町の住人たちとの交流を深めるうちに、帰る場所がある喜びや、帰る場所とは一体何なのかということを考え始めます。寿町の住人はそれぞれ、まちの外からやってきた人たちで、自分の田舎には訳があって帰れなかったり、帰る場所がなかったりする人ばかりです。しかし彼らにとっての今の帰る場所とは、まさに寿町であり、このまちが帰る「家」であるということに気がつきます。その思いを表現するべく、日本の民話や「家」をテーマにしたインスタレーションをまちの公共施設の敷地に展示しました。また、町内の食事処で絵画作品の展示を行いました。

期間:

インスタレーション 制作/2008年10月、展示/2008年10月〜12月
ドローイング 展示/2008年11月8日〜18日

場所:

インスタレーション 横浜市寿生活館
ドローイング 時代や

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帰る場所、宿る場所(インスタレーション)

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突き付けられた現実(ドローイング)
2008, acryic and oil on canvas, 60×180cm

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