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石川 直樹《横浜・寿町どやどや滞在記》

2008年12月6日

写真家であり、冒険家でもある石川は2008 年のコア期間に寿町を訪れたあるキュレーターの紹介により活動を知り、自ら参加を決めました。複数の異なる簡易宿泊所に滞在しながら寿町の日常生活に触れ、寿越冬闘争をはじめとするまちのイベントに参加しながらテキストを主とした滞在記をつけるプロジェクトを進めました。2009 年、北京オリンピック直前の中国好景気やリーマンショックによる混乱などを受けて日本経済が変動するたびに、日雇い労働者の街であり同時に生活保護受給者の街でもある寿町は、その様相を変えていきました。そんな社会の余波にもろにゆさぶられる街の姿を目の当たりにした作家は、「寿から世界を知りたい」と淡々と文章を綴りました。滞在記は雑誌「すばる」(集英社)にて2009 年4 月号、6 月号、7 月号に掲載されています。

時期:滞在・執筆/2008年12月より随時
場所:第一浜松荘、第二浜松荘ほか
協力:浜松荘グループ

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